2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
日本海に突き出た能登半島で、そして越前海岸があって、加賀の国があって、越中があって、越後があるということで、よく国会の場では、質問させていただいているときには、このマークであったり、こういう形で私が質問をさせていただいているということも大臣にはお見知りおきをいただければというふうに思います。 きょうは本当に大変な一日ということで、先ほどの委員の方も言われました。
日本海に突き出た能登半島で、そして越前海岸があって、加賀の国があって、越中があって、越後があるということで、よく国会の場では、質問させていただいているときには、このマークであったり、こういう形で私が質問をさせていただいているということも大臣にはお見知りおきをいただければというふうに思います。 きょうは本当に大変な一日ということで、先ほどの委員の方も言われました。
○参考人(石橋克彦君) 若狭湾地域ですね、割と広く見て越前海岸からそれから舞鶴の辺りまで、あそこは要するに地震の活動帯です。一九四八年の福井地震、それから一八九一年、濃尾地震、それから一六六三年の寛文の地震、それから丹後地震、一九二七年、そういうものがあの一帯で起こっております。ところが、その間に空いた場所がある。
半島から船を出しますと、海流に乗って福井県の越前海岸に着岸すると言われております。このため、これまでも本県の海岸には不審船が漂着したり漂着物が海流に乗って接岸することが度々あったわけで、この意味では、本県は有事にはリスクが高まることが当然予想されるわけであります。
前にもこの委員会でも、私、自分自身のところもちょっとお話ししたことがありますけれども、四百十六号線という石川県から福井県へ抜けている、越前海岸へ抜けている、国道に昇格して十数年たっている道路があるわけですけれども、県境付近で、人も車も通れない区間が約六キロぐらい残されている。
以前にも、海外でアラスカ沖、国内でも越前海岸で同様の事故があったことはまだ記憶に新しいところであります。 この種の事故は、海洋汚染という自然破壊だけでなく、沿岸の漁場、漁業に甚大な被害を与え、しかも、油の除去など原状回復に相当な時間と資金が掛かります。石油を基に成り立つ現代社会にあっては、今後もこの種の事故は起こるものと予測されます。
これは、石川県の小松市というところからずっと山間部に入りまして、県境を越えて福井県の勝山市を経由して福井市につながって越前海岸につながる約九十キロ近い国道でございますけれども、その石川県と福井県の県境に約六キロぐらいの交通不能区間があるわけです。これは石川県側が約四キロ、福井県側が約二キロ、合わせて約六キロぐらいの交通不能区間があるわけですね。
方では、漁民の皆さんは地獄網と言っておりますが、これは海中に網を張って、そして根こそぎ資源をとってしまう、そういう意味で地獄網という別名がありますが、これを日本の領海十二海里の外側に張って、日本の漁船自体がもう中に入れない、何重にも網を張って、本来二百海里経済圏内に入るわけですから当然こちらの漁場であるにもかかわらず、外国の漁船が網を張って、そこへ入れないというような不都合があり、ついに越前町、越前海岸
○辻(一)分科員 そういう状況を把握しているとすると、漁業資源の状態を、例えばカニは二百五十メーターから三百メーターぐらいのかなり深いところに生息しているから、その生息状況、資源状況を調べるには、多少深いところがわかるような船、例えば科学技術庁の観測船がありますが、かつては越前海岸の沖合でかなり観測をしたことがあるんですが、そういう船を活用して、もう一遍漁業資源の、特に越前ガニ等についての資源状況を
きょうは、岐阜の方の話は別として、南越前の方における状況を見ると、越前海岸というのは、越廼村、越前町、河野村という三つの町村があります。これは景勝地として有名なところですが、そこに行く、あるいはその帰りに非常に観光地があるのですよ。
ちょっと伺いたいのですが、この冠山のトンネルが貫かれると、今言ったように、岐阜県は海がないわけですから非常に観光に関心を持っていらっしゃる、そういう点で、大量に越前海岸の方に来てもらう機会がふえると思うのですね。
ここは福井県としては、美濃、大垣から名古屋の方、愛知県、岐阜県から大量の観光のお客さんが福井へ来る可能性があるのです、越前海岸という天下の景勝地がありますから。大臣もあっちの方を見に行ってもらったようですが、なかなかきれいな景勝地ですから、越前海岸は。あそこが交通が通るようになれば、名古屋、岐阜等の、山を越えて越前海岸の景勝地を見てもらう機会がうんとふえるのですね。
○辻(一)委員 今局長が答弁の中で触れられましたが、当初、運輸省の観光中部地区のアクションプランの中には黒部峡谷と北陸の温泉地域があって、越前、若狭海岸は落ちておったのですが、県の要望や越前海岸、若狭海岸の町村の要望等が強く反映されて、今三つ目の柱として越前海岸、若狭海岸が三大柱の一つとしてアクションプランの中に位置づけられたということは、大変いいことではないかと思っています。
まず第一に、ようやく政府当局も、各関係部局非常に努力をいただいて、越前海岸の、三国海岸における重油問題は大体終息という状況になって、現地も災害対策本部を一応解いたわけでありまして、大変努力をいただいたことに敬意を表したいと思います。また、海上保安庁も、三十一名の人命救助という非常な努力をしてもらい、いろいろと努力をいただいたボランティアを含めて、この機会に敬意を表したいと思います。
それからもう一点、私は、国道という中で非常に不思議に思っているというか、ぜひそのあたりを関心持っていただきたいのは、大臣もせっかくいらっしゃいますけれども、実は、私の石川県から福井県にかけて、どちらが始点か終点かわかりませんけれども、石川県の小松市からずっと山手へ入りまして福井県の勝山へ抜けて、それから勝山から福井市の方へ抜けて越前海岸へ抜ける国道四百十六号線という全長約九十キロぐらいの国道があるわけです
例えば、越前海岸で崩落事故のあったときには、これは県が管轄する道路でございますけれども、道路管理に瑕疵はなかったけれどもいわば和解が成立をして、総額五億五千七百万円が払われたと聞いております。今回の事故に対する補償については、今どういう検討がなされ、どういう方向で処理されるのか、お聞きしたいと思います。
○橋本政府委員 越前海岸の落石覆工に落下しました岩石崩落、この事故をもとにいたしまして、落石覆工について全国の覆工の状況が適切であるかどうかの点検をいたしたところでございます。
○辻分科員 この四百十七号は、岐阜の大垣から福井県を越えて、そして越前海岸、越前町、河野村に至る間ですが、越前海岸は天下の奇勝といいますかなかなかな景観の場所ですが、冠山峠と冠山という山が福井、岐阜の県境にあって、もしこれにトンネルがあけば、これはもう随分と様子が変わってくる。
私のところは越前海岸で、ズワイガニの一つの越前ガニの産地ですが、昭和二十年代には、私たちが漁村へ行くと、漁民の皆さんが二階に招いてくれて、一升瓶を転がしながら、とったカニをかまで蒸して、それをどんどん食べながら話し込んだような思い出があるのです。今になると隔世の感がする。カニはまことに貴重品になっておるのですね。資源の枯渇ということが非常に大きな問題であろうと思います。
○辻(一)委員 私、四、五日前に越前海岸をずっと歩いて、カニ漁をやっているイカ釣り等の漁協や漁民の皆さんの声もずっと聞いてみたのですが、この魚礁によるカニの移殖放流というものが、ここ一、二年だんだんかなり成果が上がってきているという見方をしておるのですね。それは、魚礁を設置したところへ近づいていくに従ってカニがとれるというのですね。
越前海岸から岐阜に至る、中部を横断する非常に重要な路線ではないかと思っておりますが、今後の建設の見通しとか、それからああいう冠山の状況、私もふもとまで行ってみましたが、あとこれからどういうような掘削等の見通しがあるのか、そこらをわかれば話していただきたい。
○辻(一)分科員 きょうは多少細かい問題にもなりますが、一つは、今、北陸の非常に大きな川の九頭竜の堰堤、中流ぜき問題がありますので、これと、それからかねがね建設省には、大臣初め皆さんに要請をずっと地元の方はやっておりますが、近畿自動車道敦賀線の問題、もう一つ、越前海岸から岐阜県の方に抜ける冠山の峠を今どうするかという問題がありますので、多少地元にかかわる問題もありますが、その三点について若干お尋ねしたいと
そこで、今お話しのように、大垣から風光明媚な越前海岸までを横断するのは四一七号。
それで、前後して恐縮でございますが、直接交通事故防止ということになるのかどうかは別とい たしまして、ことしの七月十六日に福井県の越前海岸沿いの国道三百五号線の山側斜面が崩落をいたしまして、防護さくを押しつぶした事故があったわけでございます。たまたま防護さくの下を通っておりましたマイクロバスが埋まりまして、十五人の方々が死亡された。
そういうことにもかかわらず、越前海岸には廃油ボールが海上に浮遊し、また、海岸に打ち上げられるという事態が起こったわけでございますけれども、こういうことにつきましては、漁協あるいは民間関係者等が除去作業を現在行っておりまして、聞くところによりますと、今月中には大体除去できるというふうに聞いております。
それは、越前海岸一帯を襲った廃油ボールの問題でございます。これは昨年の十二月十五日です。これについての原因をどう把握しておるのかということで、これは海上保安庁でもよろしゅうございますし環境庁の方でもよろしゅうございます。
そこで、たとえば個々の漁港を例にとっても——たくさんの漁港を、私見ることもできなかったので、限られた県内の漁港をちょっと見たわけでありますが、たとえば越前海岸にある四ヵ浦という漁港は、当初、四十七年の物価水準で五十七億の要求をして、これが最終的には五十三億に決定をしている。
たとえばこれは越前海岸へこの間行きましたら、漁協の組合長や、漁民の人がたくさん集まって、いま税務署へ持っていくものをいろいろ書いているので、これを見てくれということで、私にもいろいろ見せてくれたんですが、これを見ても、たとえば「北陽丸」というこれは一隻の船ですが、これをやっている船主の決算書といいますか、これが出ておりますが、これでも、収入は二千二十九万一千九百六十九円と、こういうふうな中で、支出が